柊紋（ひいらぎ）について
植物紋
柊紋とは、モクセイ科の常緑小高木の柊（ヒイラギ）の葉をモチーフとした家紋。柊は節分の行事で用いられるように鬼払いの聖なる木とされ、魔除けと邪気を払いによる家内安全と信仰的な意義で家紋として用いられるようになった。節分の豆と柊が組み合わされた「柊に打ち豆（市橋柊）」は市橋氏の家紋として有名。
| 使用地域 |
|---|
| 富山、山口、岡山、新潟、石川といった山陽と北陸に多い |
| 使用家 |
| 安威、上原、市橋、大関、山本、日下部、林、小出、早川、土持、高田、山口など |
| 戦国武将 |
| 日下部定好、市橋長勝 |
柊紋一覧-68種
- 名：名字の分かる家紋
- 大：代表家の家紋
- 戦：戦国武将の使用家紋
- 幕：幕末の偉人の家紋
- 別：別名のある家紋
- 他：その他
一つ柊
名
丸に一つ柊
名
丸に一つ柊（２）
名
丸に横一つ柊
名
隅入り角に一つ柊
名
隅切り角に枝付き柊
隅切り角に枝柊
名
外五つ鐶に一つ柊
名
折れ柊
並び柊
名
丸に並び柊
名
井筒に並び柊
名
並び柊に二つ引き
名
抱き柊
名大戦他
変り抱き柊
中野柊
名大
大関柊
名大
中陰抱き柊
名
石持ち地抜き抱き柊
名
丸に抱き柊
名
丸に石持ち地抜き抱き柊
名
総陰丸に抱き柊
名
中輪に陰抱き柊
糸輪に抱き柊
名
糸輪に豆抱き柊
名
六角に抱き柊
名
一重亀甲に抱き柊
名
隅立て角に抱き柊
名
隅切り角に抱き柊
名
寄せ角に抱き柊
名
折り入り角に抱き柊
名
鉄砲角に抱き柊
名
雪輪に抱き柊
名
外雪輪に抱き柊
名
隅立て井筒に抱き柊
名
平井筒に抱き柊
名
抱き柊菱
名
山形に抱き柊
名
抱き柊に一文字
名
抱き柊に三つ扇
違い柊
名
丸に違い柊
名
糸輪に違い柊
名
隅切り角に違い柊
名
外向い割り柊
割り柊
三つ柊
名
片手蔓三つ柊
名
丸に片手蔓三つ柊
名
三つ蔓柊
名
三つ追い柊
名
丸に三つ追い柊
名
三つ柊巴
名
丸に三つ柊巴
名
子持ち割り柊
頭合せ三つ割り柊
三つ割り柊に蛇の目
四つ追い柊
四つ追い柊に梅鉢
市橋柊
名大戦別
枝柊
丸に枝柊
柊胡蝶
柊蝶
柊輪
名別
柊輪に三つ星
名
柊輪に四つ目
名
柊輪に花菱
名柊紋関連の家紋-4種
柊輪に下り藤
上り藤に抱き柊
柊輪に三つ星
五瓜に抱き柊
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