幣紋(へい)について

器物紋

幣

幣とは神道の祭祀で用いる神具で、神への捧げものであり神の依代でもある。手に神を降ろすことから御幣・御手座(みてぐら)とも呼ばれた。ちなみに、神に供える幣帛(へいはく)は布製で、お祓いに用いる御幣は紙製。家紋とされたのは信仰的意義によるものと考えられる。
幣

使用地域
愛知、和歌山、三重、大阪、兵庫
使用家
穂積、鈴木、亀井、宇井、鵜殿、羽山、蓬莱、古和田、七五三、寺井、恩弊など

 幣紋一覧-8種

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丸に幣紋

丸に幣

幣紋

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