結綿紋(ゆいわた)について

器物紋

結綿

結綿は綿(わた)を束ねたもので、神前への供物や婚礼での進物として慶事に用いられた。祝い品であることから瑞祥的な意義により家紋となっと思われる。
江戸時代の歌舞伎役者『瀬川菊之丞』の家紋として有名。
ちなみに、江戸時代の未婚女性の髪の結方も「結綿」と呼ばれた。
結綿

使用地域
関東地方
使用家
石渡、里見、田井、大橋、佐野、綿貫など

 結綿紋一覧-8種

  • :名字の分かる家紋
  • :代表家の家紋
  • :戦国武将の使用家紋
  • :幕末の偉人の家紋
  • :別名のある家紋
  • :その他
結綿紋

結綿

変り結綿紋

変り結綿

紐付き変り結綿紋

紐付き変り結綿

結綿菱紋

結綿菱

二つ結綿紋

二つ結綿

三つ寄せ結綿紋

三つ寄せ結綿

三つ割り結綿紋

三つ割り結綿

細輪に結綿紋

細輪に結綿



 SNSで家紋をシェア

 

家紋特集

さまざまな形の家紋の特集です。



 その他の家紋

他の家紋にも興味はありませんか?