森可成の家紋一覧(2種)

森可成(もりよしなり)が使用した家紋を一覧で紹介します。

森鶴の丸

森鶴の丸紋』は森氏の定紋。通常の『鶴の丸』よりも複雑に描かれる。長可や可成の甲冑や陣羽織にもこの家紋がみられる。

対い鶴

対い鶴紋』は森氏の替紋。甲冑などでは『森鶴の丸』が左右に向き合わせた形で使われていたが、その名残りだろう。

森可成(1523-1570)

森 可成(もり よしなり)は、土岐氏、織田氏に仕えた戦国時代の武将。美濃国金山城主。「攻めの三左」の異名を取った。子に長可蘭丸(森成利)らがいる。

斎藤道三による土岐氏滅亡後、織田信長に仕えるようになると、信長の家督相続や尾張国統一に尽力、清洲城攻めでは織田信友を討つ功績を挙げた。

その後も信長の美濃攻略など多くの戦で活躍。永禄8年(1565年)には美濃金山城を与えられ、信長の上洛の際には柴田勝家と共に先鋒を務めた。

元亀元年(1570年)の姉川の戦いでは、織田・徳川連合軍として浅井・朝倉連合軍と戦い、磯野員昌隊の進撃を阻止するなど活躍を見せる。しかし、同年9月、浅井長政・朝倉義景の連合軍に包囲された可成は、織田信治や青地茂綱と共に討死した。享年48歳。家督は次男の森長可が継ぐことになる。

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