柴田勝家の家紋一覧(3種)

柴田勝家(しばたかついえ)が使用した家紋を一覧で紹介します。

二つ雁金

二つ雁金紋』は柴田勝家の家紋。通常の『二つ雁金』と違い、上の雁が口を開いているのが特徴。

丸に二つ雁金

丸に二つ雁金紋』は江戸時代の柴田家の定紋。『増山雁金』似ているが、こちらも上の雁が口を開いている。

五瓜に唐花

五瓜に唐花紋』は柴田家の替紋。信長より木瓜紋を賜ったものと思われる。

柴田勝家(1522-1583)

柴田 勝家(しばた かついえ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。織田氏の宿老。通称「権六」。武骨な性格で、その秀でた武勇から「鬼柴田」「かかれ柴田」と呼ばれる。

織田信長の下で多くの戦で活躍、北陸地方の平定に大きな役割を果たした。

1582年、本能寺の変が発生し、信長が横死。その後の清洲会議においては、勝家は信長の三男・織田信孝を後継者として推した。また、信長の妹・お市の方との結婚が決まる。しかし、その後の政治的な動きの中で、勝家は羽柴秀吉との対立を深めることとなっていく。

1583年、賤ヶ岳の戦いでは、織田信孝と共に秀吉を相手に戦ったが、敗北。北ノ庄城に籠城するも、最終的にはお市の方とともに自害した。享年61歳。

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