梨・柰花紋(なし・からなし)について

植物紋

梨・柰花

梨紋は、柰花、唐梨とも描く謎が多い家紋。花梨の花やその実の切り口を図案化したといわれる文様だが、花梨の花は花弁が5枚と紋章と数が異なり、梨の実の切り口としても子房の数が異なるなど、渡来した文様に見た目が名前がついたものと思われる。文様としても江戸時代以前には見られない、新しめの家紋と言える。使用家は大江氏族の永井氏が有名。
梨・柰花

使用地域
東海地方、茨城
使用家
永井、戸祭、吉見、弓削田など
戦国武将
永井直勝

 梨・柰花紋一覧-11種

  • :名字の分かる家紋
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  • :戦国武将の使用家紋
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  • :別名のある家紋
  • :その他
梨の花紋

梨の花

陰梨の花紋

陰梨の花

三つ盛り梨の花紋

三つ盛り梨の花

梨の切り口紋

梨の切り口

陰梨の切り口紋

陰梨の切り口

梨の切り口菱紋

梨の切り口菱

丸に梨の切り口紋

丸に梨の切り口

石持ち地抜き奈花紋

石持ち地抜き奈花

永井奈花紋

永井奈花

丸に三つ梨の切り口紋

丸に三つ梨の切り口

三つ割り梨の切り口紋

三つ割り梨の切り口



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