立花道雪の家紋一覧(2種)

立花道雪(たちばなどうせつ)が使用した家紋を一覧で紹介します。

抱き花杏葉紋

抱き花杏葉

抱き花杏葉

抱き花杏葉紋』は、同紋衆として大友家より使用を許された家紋。『大友花杏葉』とも呼ばれる。

抱き花杏葉紋

抱き花杏葉

抱き花杏葉

抱き花杏葉紋』は道雪や娘の立花誾千代、婿養子の立花宗茂も使用していた家紋で、立花軍の軍旗などに見られる。

立花道雪(1513-1585)

立花道雪(たちばな どうせつ)は、戦国時代の大友氏に仕えた武将。鬼道雪、雷神などの異名を持つ、大友家の三宿老。婿養子は立花宗茂。じつは終生、戸次鑑連(べっき あきつら)、戸次道雪で通しており立花姓は名乗っていない。

道雪は豊後に生まれ、数々の戦闘で功績を挙げる。二階崩れの変では大友義鎮(大友宗麟)を支持、家督相続に力を尽くす。

1571年、筑前守護代に就任、立花家の名跡を継ぎ、立花山城主へ。その後も、筑前、筑後、肥前諸勢力に対して大友家の大黒柱として活躍し続けた。

1585年、柳川城攻めの最中に道雪は高良山の陣中にて病没。享年72歳。

ちなみに、道雪には斬雷の伝承があり、若い頃に急な夕立に際し、枕元にあった「千鳥」の太刀を抜き合わせ雷を切ったという。これよにより半身不随となったが、輿に乗って戦を続け、その太刀は「雷切」と呼ばれるようになった。

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