蕪紋(かぶら)について

植物紋

蕪

蕪紋とは、アブラナ科の野菜である蕪(かぶ、かぶら、かぶらな)の全形を紋章化した家紋。春の七草のひとつである「スズナ」と同じもので、無病息災に過ごせるという信仰的な意味で家紋として用いられた。文様などで見られないため比較的新しい家紋と思われる。また、使用家は少ない。
蕪

使用地域
三重、山梨、千葉
使用家
若菜、塚原、遠藤、草野、名尾、塩原、西、古谷など
戦国武将
塚原昌吉

 蕪紋一覧-3種

  • :名字の分かる家紋
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  • :その他
一つ蕪紋

一つ蕪

割り蕪紋

割り蕪

丸に六葉蕪紋

丸に六葉蕪



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