榊原康政の家紋一覧(3種)

榊原康政(さかきばらやすまさ)が使用した家紋を一覧で紹介します。

榊原源氏車

源氏車紋』は伊勢神宮の外宮の神官を務めた榊原氏が用いていた家紋。それにならって十二本骨の『榊原源氏車』を用いるようになった。

五七桐

五七桐』はもともと康政系榊原氏が使用していた家紋。由来は伝わっておらず、後に『榊原源氏車』に変更していることからとりあえず使用していたものと思われる。

九曜

九曜紋』についての特別な由来は伝わっていないため、他の武将と同じく妙見信仰によるものと思われる。

榊原康政(1548-1606)

榊原康政(さかきばら やすまさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した徳川家の武将。上野国館林藩の初代藩主であり康政流榊原家の初代当主。徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑にも数えられる家康の最大の功臣の一人。

康政は13歳の時、松平元康(後の徳川家康)に見出され小姓となると、三河一向一揆鎮圧戦で初陣を果たし、その武功を称えられ「康」の字を与えられた。その後も姉川の戦いや三方ヶ原の戦い、小牧・長久手の戦いなどで数々の戦功を挙げる。

また、康政は家康の側近としても重用され、関ヶ原の戦い後は老中としても活躍したが、加増を受けることはなかった。康政は「老臣権を争うは亡国の兆しなり」と言い、自ら離れていったという。

康政は慎ましく誠実で、家康に対する忠誠心も厚く、その功績は高く評価された。

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