澪標紋(みおつくし)について

建造紋

澪標

澪標紋は、船が浅瀬に乗り上げないように水中に立てた航路をしめす木製の杭である「澪標(みおつくし)」をシンボル化した紋。平安時代の『類聚国史(るいじゅうこくし)』に「浪速江始めて澪標を立つ」とある。
読みが「身を尽くす」に通じることから、恋歌などで愛情表現として用いられた。また、主君への「忠義」にも通じることから武家にも好まれ、尚武的な意味で家紋となった。
澪標

使用地域
稀少につき特定不可
使用家
戸川、原、畑中、阿部、田付、正岡、薗田、中屋など

 澪標紋一覧-6種

  • :名字の分かる家紋
  • :代表家の家紋
  • :戦国武将の使用家紋
  • :幕末の偉人の家紋
  • :別名のある家紋
  • :その他
澪標紋

澪標

変り澪標紋

変り澪標

一つ浪に澪標紋

一つ浪に澪標

二つ浪に澪標紋

二つ浪に澪標

丸に澪標紋

丸に澪標

丸に変り澪標紋

丸に変り澪標

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澪標紋

澪標

陰の澪標紋

陰の澪標



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